古文銭NO2
古文銭。中国、秦の始皇帝が度量衡の統一した際、貨幣も半両を基本に鋳造しました。この半両から以降、唐の開元通宝が出来るまでの貨幣を古文銭と呼ばれています。それまでは古圜法(こえんほう)と言って、各地方でそれぞれの単位で貨幣が鋳造されていました。

漢 八銖半両 BC186年 30.0mm漢 六銖半両 BC182年 28.1mm
新 貨泉 AC10年 23.5mm新 剪輪貨泉 AC10年 16.8mm
新 延環貨泉 AC10年 25.4mm新 布泉 穿上决文 AC14年 25.7mm

前漢の当初は、八朱(重さの単位)あった半両も六朱・四朱と小型化していきます。王莽が新を建国し、短い期間に数々の貨幣を鋳造しました。剪輪貨泉と延環貨泉は、一枚の貨泉を二枚にしたと言われていますが、実際は節銅の為だと思います。ただ、延環貨泉は絶句です。銭の命である銭銘がないものを、曲がりなりにも国家が作るとは・・・

私の収集はこの古文銭から始まっています。

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