崇禎通宝
明代。荘烈王、崇禎元年(1628年)から鋳造。万暦帝の中興期を受け継ぎ、安定期から綻びが見え出す時期であり、外界には後の清が12年ほど前に建国しており、数年後には李自成(永昌通宝)の乱が控えている。嵐の前の静けさの中に生まれた銭です。背文の種類も多いですが、面文も多彩です。

背下二重丸 直径23.2mm背上星 24.5mm
背広 24.5mm背忠 24.7mm
背李 24.7mm背江 24.7mm
背戸臼 24.7mm背青 23.5mm

稚拙な作りですが、中央政府の作った崇禎通宝です。鋳造技術は流石ですが、薄く政権崩壊の香り漂う銭です。

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