四ッ寶銭
新寛永銭の中で四ッ寶銭と呼ばれる一群があります。特に銀貨(丁銀、豆板銀)が有名ですが、江戸時代を通じて最悪な改鋳をした時代です。銭も銅貨としては最小になりましたが、案外興味の湧く一群です。

広永 23.2mm勁永 23.2mm勁永広寛 23.2mm
跳永 22.5mm俯頭チャク 22.3mm座寛濶縁 22.0mm

広永〜勁永までは見事に寸法が統一されており、統制のとれた鋳造であることがわかります。銀貨も4回改鋳がされており、銭も広永、跳永、俯頭チャク、座寛濶縁と4回小さくなっています。同じように改鋳されたとは考えにくいのですが。

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