古寛永通宝御蔵銭
俗に御蔵銭と呼ばれている古寛永銭の一群があります。書体の変化が多く、別名志津磨百手と言われています。大別して正字、大字、跳永、大永、大寛、長尾寛、小永、縮寛、小字、長永の10種に分類されています。

大永 外跳寛細字三草点 23.7mm長尾寛 本体 23.7mm
長尾寛 跼永 24.2mm長尾寛 二草点 23.3mm
大永 本体 23.9mm跳永 本体 23.9mm
小字 小点永 24.3mm小字 二草点 23.7mm
母銭 24.3mm
母銭と通用銭の違い

分類が間違っているかもしれませんが、「難しい!」の一言・・・。しかし御蔵銭は、他の古寛永から比べると一番判りやすい一群です。ただ、細かく分類するには一番難しい一群です。特徴は、寛字の最後の跳ねが太い。この一言です。割合に少ない一群で100枚あれば100種の分類ができる面白いものです。

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