古寛永沓谷銭
古寛永銭で一番良く見かける鳥越銭と沓谷銭です。沓谷銭は明暦2年1656年に吹増された寛永通宝です。つまり、第二次古寛永銭です。駿河国有河、沓谷村にて鋳造されました。大字、小字、正足寶の3種類に分類され、殆どが安価な銭です。

正字 24.8mm小字 24.6mm
正字背広郭 24.9mm正足寶 24.9mm
正足寶 内跳寛 25.0mm萎足寶 24.7mm
萎足寶 内跳寛 24.5mm

安いと思っていた分、ぞんざいな扱いをしていた銭。真剣に古寛永を整理しようと思っていざ蓋を開けてみると、沓谷銭もしどろもどろ、正字と正足寶の区別もつかない・・・絶句!一番多い銭だけに覚えておかなくては・・・。やっぱり難しい!萎足寶は自信がない。でも、正字と正足寶の区別だけはついた。ホッ・・・。泉志を見ると色々書いてあるが、私の見分け方は通字のシンニュウの打ち込みの角度。分類するのは良いけれど、区別のポイントはもっと簡単に指摘して欲しい。でも自分なりに判ってとても嬉しい。

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